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今週の講習について

先週から本格的にPhotoshopでの作業がはじまりました。

これまでデザイン基礎と実際に手を動かす作業系と4:6ぐらいの割合でしたが今回から比率を変更し2:8ぐらいの割合で手を動かくことに重点を置きました。

WEBサイトのデザインカンプ作成。基準となるガイドの作成などの基本操作を習得した後、大まかな全体の構成を把握するために長方形ツールで大枠を作成。

レイヤーの操作が受講生のみなさんにはなかなか慣れなかったり、移動ツールを選択していないとレイヤーのオブジェクトを移動できなかったり、Photoshopならではの操作に苦戦していらっしゃる様子。

現在ほかにもAdobe XDSketchだったり、操作が軽量で直感的なデザインツールがあるのですが、Wizcoでは最初戸惑うことも予想した上でPhotoshopをデザイン作成ツールとして採用しました。

その理由について、これから書いていこうと思います。

WizcoのWEB制作コースでPhotoshopを採用した理由

コスト

WEBサイト制作において、デザインツールの使用は必須ですが、ツールの使用には最低限コストが発生します。

Adobe  Illustrator 単体なら毎月2180円ほどコストが発生しますが、Photoshopの単体、フォトプランなら毎月980円ほどと比較的安価で使用することができます。

コストにおいてSketchも安価ですが、WizcoでPhotoshopを選定した理由の決定的な理由はこの先に書く「汎用性」にあります。

汎用性

Adobe  Illustratorについては主にベクターデータやイラスト作成・グラフィック作成などのデザインツールであるため、私の考えとしてはやはりビットマップのデザインには最適ではないと考えています。

Illustratorでは画像を明るくしたりコントラストを調整するなど写真の加工についてはできないため、総合的に考えるとWEBデザインには不向きだと考えました。

とくに「写真」の価値を私は重要視しており、受講生が今後WEBサイト制作を行ったり、知人のサイト制作を行う際に全員が一眼レフなどでハイクオリティな写真を撮影できる環境と技術があるわけではなりません。

スマートフォンで撮影した写真でも最低限の写真は撮影できますが、やはりクオリティの高いWEBサイト・コンテンツの魅力をよりよく伝えるためには写真の補正は欠かせません。

また、Jimdoペライチなどで受講生が知人のWEBサイト制作を引き受けることも今後予想され、それらのサービスのテンプレートで整ったレイアウトを作成することはできますが、写真のクオリティが大きく影響します。

どれだけ整ったテンプレートでも写真ひとつで台無しになってしまうことがあるので、このようなかんたんHP作成サービスでサイト制作を行う際はより写真の加工が重要になってきます。

あとは印刷物も解像度を350dpi以上に設定すれば、印刷物のデザインも行えるという汎用性がWizcoでPhotoshopを選定した理由になります。

操作になれが必要で最初は学習に苦労すると思いますが、受講生のみなさんはぜひ、根気よくがんばってみてください!

今後の授業ペースについて

最初はPhotoshopの操作に慣れるまで時間がかかり、最初はPhotoshopに慣れてもらうことを当面の目標にしようと思います。

当初計画していた授業ペースだと、まだ受講生がついてこれなくて、相当しんどいと思うので一度計画を見直そうと思います。

前述したようにデザインツールの習得は、優先してしっかりと行いたいので数カ月後に行う実習の時間を多少削ってでもしばらくはPhotoshopに慣れてもらおうかなと思います。

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WEBDAデザイン 岡田
枚方市在住のフリーランスWEBデザイナー。 様々な業種のWEBサイトの制作から印刷物、スマートフォンアプリのUIデザインも手がける。 ITコミュニティースクール Wizcoの主宰。 WEBDAデザイン