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2週間ほど前のことですが、平日にお休みをいただき、奈良へ行ってきました。

奈良は8年間ほど住んでいたこともあり、いろいろな思い出があります。

桜井の大神神社に行ってきたのですが、桜井といえば三輪そうめんです。そうめんが食べたいなということで、そうめんが食べられるとところを探して、三輪山本というところに入ってみました。

奈良に住んでいるときから、外観がすごいおしゃれな老舗のお店って感じで知っていたのですが、一度も入ったことがなかったので、今回は意を決して入ってみました。

三輪山本公式Webサイト

中に入ると、本社と工場と売店と食事処がすべて入っているという感じでした。

売店の雰囲気はとても上品で高級感がある空間でした。そうめん屋さんとは思えない感じです。

※画像は公式サイトから引用

空腹だったのでそうめんを食べることにしたのですが、ものすごい細くて髪の毛ほどの細さでした。

食感が初めて食べるなんともいえない食感だったので衝撃をうけました。

変えるときに売店でそうめんを見ていたのですが、パッケージがとてもおしゃれにデザインされていて、他のそうめんメーカーとは一線を画しているなあと思っておりました。

佐藤可士和氏のブランディング

帰宅した後、この商品のブランディングはどのようなコンセプトなんだろうと調べてみると、なんと佐藤可士和氏の手がけた仕事でした。

佐藤可士和氏が、今回のそうめんのパッケージのブランディングについてインタビューに答えているPDFが公式サイトにありました。

詳しくはこちらを参考にしてみてくだい。

このインタビューを読んで、なるほどなと思ったところが以下のポイントです。

そうめんのパッケージのほとんどが白地に筆書き。あまりにも似ていて、違いが伝わらないことがありました。

ものづくりのクオリティーは非常に高い。ところが、そうめんとして他とひとくくりにされるうえに、調理を経て初めて口に入るため、価値を伝えにくいのです。

確かに、そうめんのパッケージって、売り場ではだいたいどこのメーカーも同じようなパッケージですし、調理して口に入らないとその違いがまったく伝わらないという問題があって、それをパッケージデザインの力で、自らの商品を主役にし、他を脇役においやるというデザインの考え方はすばらしいなと思いました。

現在、ブランディングやCIについて勉強しているので、今回は偶然でしたが非常に参考になりました。

今年も僕は、そうめんと縁があるみたいですね笑

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WEBDAデザイン 岡田
枚方市在住のフリーランスWEBデザイナー。 様々な業種のWEBサイトの制作から印刷物、スマートフォンアプリのUIデザインも手がける。 ITコミュニティースクール Wizcoの主宰。 WEBDAデザイン